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噴出攪拌工法
杭中空部に挿入したオーガにより、杭先端の地盤を掘削し、掘削した土砂を杭中空部を通して杭頭部から排出、杭の自重および圧入により所定深度まで杭を沈設させ、その後そのオーガ先端から根固め液を注入し拡大ビットまたは高圧ジェットにより杭径以上の拡大球根を築造し、根固め液の硬化によって支持力を発現させる工法。
中掘り拡大根固め工法ともいう。
旧認定工法で、認定取得会社の施工による。
低振動、低騒音で施工でき、支持力算定式における支持力の評価がプレボーリング根固め工法より高く、経済的な設計が可能。
適用杭径は、φ400〜φ1000、最大杭長は、80mかつ杭径の110倍程度。

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