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日本植生 環境緑化保全工法
当社が取り扱う 日本植生環境緑化保全工法 について概説させていただきます。
昭和26年に柴田農園として創業以来、日本植生株式会社は、植物による緑化事業を通じて、国土緑化から国土保全、さらには環境保全に取り組み、環境緑化製品製造販売、環境保全工事設計施工、河川緑化工事設計施工等を行っています。
日本植生 のり面保全工法
■長距離・高揚程・高品質吹付工法 | |
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● セパレートショット工法(NETIS登録:CB-030090-V) ・・・ 細骨材とセメントミルクを別々に圧送することにより、従来のモルタル長距離・高揚程圧送時 の課題であった材料分離・強度低下を解決したモルタル吹付けシステム。 |
■落石抑止工法 | |
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● ソイルクリート工法(NETIS登録:CB-980023-V) ・・・ 複雑な型枠を使用しない簡易吹付のり枠工法。 従来の工法に比べ、コスト縮減・工期短縮・景観保全等において優れた効果を発揮します。 |
■樹林化工法 | |
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● ポットクリート工法 ・・・ 簡易な吹付のり枠により、のり面の安定保護を長期間にわたって保つことができるソイルク リート工法に、育苗棚を設置することにより、苗木を確実に活着させ多様な樹木の導入を可 能にした工法。 |
■急勾配緑化工法 | |
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● サーフクリート工法 ・・・ 植生基盤の剥落・流出により、植被が困難だった岩盤・硬質土などの急勾配地の長期安定 緑化を、傾斜緩和部材「勾配緩和網」の設置によって可能にした工法。 ● ユルクナール緑化工法(NETIS登録:KK-040027-A) ・・・ 従来、緑化が困難とされた急勾配のり面に傾斜緩和部材「ユルクナール」を設置することで、 植生基材吹付工による植生導入を確実に行うことができます。 |
■基盤安定長期緑化工法 | |
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● キッコウレイヤーステップ工法(NETIS登録:CB-980123) ・・・ 亀甲金網に特殊肥料基袋を装着した工場製品である「キッコウレイヤー」をのり面に展開し、 アンカー・止め釘で固定した後、全面に生育基盤材を吹付けする硬質土壌、風化軟岩のり 面用の緑化工法。 ● ソイルファクター工法 ・・・ 厚岩質のり面や急傾斜地等の従来継続的な緑化が容易ではなかった場所において、植物 の生育に必要な生育基盤を確保することにより、木本植物等の育成を図るとともに、施工後 の養分及び水分の人口補給を原則として必要としない工法。 |
■生態系保全工法 | |
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● マザーソイル工法(NETIS登録:CB-010041-V) ・・・ 施工地近隣の林地内表土(森林表土)を利用し、そこに蓄えられ休眠している種子(埋土種 子)によって植生を復元し、地域の自然生態系の保全を図ることができます。 |
■早期緑化工法 | |
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● NSA工法(航空実播工) ・・・ 養生材「NSA101」、種子、肥料、有機堆肥、保護材、土壌改良剤および水を攪拌機でスラ リー状に混合し、ヘリコプターで高度10〜30メートルより全面に均一に散布する工法。 |
■リサイクル緑化工法 | |
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● ビーバーチップ工法 ・・・ 木材チップのリサイクルができ、チップと植生基材の最適混合により、早期の緑化が導入で きます。 ● ポケチップ吹付植栽工法(NETIS登録:CG-030005) ・・・ 現場で発生した不要な木材類を緑化資材として活用し、それをベースとした植栽工法。 |
■再緑化工法・特殊緑化工法 | |
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● メンデグリーン工法 ・・・ モルタル面上に安定した生育基盤を確立するため、保水性に富む生育基盤材を用いるとと もに、モルタル面に穴をあけて地山からの水分供給を図り、さらに、モルタル面に開けた穴 から根系の侵入促進を図ることで、確実な植生生育を可能にするだけでなく、老朽化したモ ルタル面も剥離することなく修復・補強をするkとができます。 ● シアライト工法 ・・・ 酸性硫酸塩土壌の根源であるパイライト(黄鉄鉱=FeS2)を土壌改良剤「ロックペーサー」で 化学的に処理して硫酸の生成を防止するとともに、中和機能の大きい生育基盤材「ソイルフ ァクターK」を吹付することにより、確実に長期間安定した緑化が図れる工法。 |
■斜面安定工法 | |
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● フリーフレーム工法 ・・・ ユニット式フリーフォーム(金網型枠)を配置し、鉄筋・アンカーを施工した後、モルタル・コン クリートの吹付けを行って、のり枠を形成する現場打ちののり枠工法。 ● ノンフレーム工法(NETIS登録:CB-020050-A) ・・・ 自然斜面上の「緑」を活かして、比較的短い3〜5mの長さのロックボルトを多数斜面に打設 して、地山と補強材との相互作用により斜面を安定させます。 ● ロックボルト工法 ・・・ ● 永久アンカー工法 ・・・ ● RCネット工法 ・・・ |
■のり面監視工法 ・・・ | |
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● のりの番人(ワイヤレス地盤傾斜監視システム) ・・・ 斜面の変状(杭の傾斜角)を検知し、土砂災害等に備えるシステム。 |
日本植生 河川護岸工法
■多自然護岸工法 | |
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● ビオレーゼ工法(NETIS登録工法:KT-990449) ・・・ ジオグリッド材を用いた長尺土のう群(マット状)に、現地発生土、砕石などを拡販・充填し敷 設することにより、のり面の被覆保護や河岸防御を図りながら、速やかに現地植生の復元を 促す多自然型護岸工法。 |
日本植生 のり面保全工法選択フロー
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のり面保全工法・河川護岸工法
日本植生
環境緑化保全工法
ソイルクリート工法、マザーソイル工法、ビオレーゼ工法 他
東開クレテック株式会社 | は | 日本植生 環境緑化保全工法 |
の | 販売代理店 | です。 |
日本植生株式会社の環境緑化保全工法に関するお問い合わせは、
東開クレテック株式会社 営業本部 松本 まで
TEL. 024-962-2282 / FAX. 024-962-4303